2019.4.20

高知家 鰹マイスターに、土佐料理司 総料理長の伊藤が認定を受けました。

高知カツオマイスターは、高知県や経済界などで作る「高知カツオ県民会議」が今年2月から選考を行い、カツオ料理にあくなき探究心を持ち精進を続けるカツオ料理の匠に与えられる称号です。

この度、初の認定式が行われ、初代カツオマイスター代表として「土佐料理 司 高知本店」の伊藤範昭総料理長が認定証やマイスターであることを示すポスターなどをいただきました。

創業以来、鰹をメインとして営んでいる当店としましては、非常に名誉ある〝鰹マイスターの店″の認定を受け、これからも県内県外のお客様に美味しい鰹を厳選して提供できる様より一層、一生懸命頑張りたいと思います。

認定マイスター五つの心得
一、 えいカツオを選り分ける目利き言うたら負けやせん
(新鮮でおいしい鰹を選別する『目利き力』では負けません)

一、 鮮度や栄養もまっことだいじにしよらぁね
  (素材の鮮度や栄養価を保つための『品質管理』に力を入れています)

一、ひさに精出いてやりよったき、うでにはどだい自信があらぁよ
  (長期の実績に裏付けられた『高度で多彩な調理技能』を有しています)

一、 カツオ料理の新境地?ほりゃぎっちり考えゆう
(『新たな鰹の食文化の創造』すべく、あくなき探求心を発揮しています)

一、 海はあしらのとぎみたいなもんよ。まぁたるばぁ食べて行ってや
(『海と人との共存』に情熱をもってとりくんでいます)
(上記は鰹マイスターの店冊子より抜粋)